光の渦
連休初日は、神宮外苑のデザイナーズウィークに行った。
銀杏はまだ色づいていなかったけれど、程好い秋の休日。
入ってすぐにパビリオンからPolarisの声がした。
「空間」が聴こえてダッシュした。
ゆっくり空気に溶けていく。
カフェのテーブルクロスも愛であふれ返っている。
メインの展示場は、それはそれは沢山のアイデアで
インスピレーションがわいわい音を立てていた。
底がコマのようになっていて手を離しても勝手に回ってくれるロックグラス、
外国の子ども部屋のような壁紙を売っている壁紙屋さん、
内側と外側に絵が描いてあって灯りをともすと1枚の絵になるランプ。
韓国のデザインプロジェクトのブースで足を止めた。
白い小さな紙コップ型の容器に小さい試験管が入っている。
女の子が説明してくれた。
試験管の中には小さい種が入っていて、コップには土が入っている。
種はハーブの一種で、食べられるようになっている。
このコップは365プロジェクトといって、韓国の365番地という
古い建物が並ぶ通りに住んでいる住民同士のコミュニケーションツールとして
作られたものであるということ。
空いている空間を緑で満たそうというプロジェクトだそうだ。
小さい紙コップの中に沢山の人の想いが詰まっている。
デザインは生活の中で必要でない時もあるかもしれない。
だけど、デザインがあることで少し人を笑わせたり幸せにする。
はぐれフラミンゴとその仲間。
気付いたらもうすぐbonobosのライブの時間で
ライブ会場のパビリオンへ向かった。
J-WAVEのラジオの生放送でbonobosのライブが流れる。
手拍子が始まる。1曲目はTHANKYOU FOR THE MUSIC。
会場は一気に笑顔で埋まる。
幸せな空気が流れ込む。
2曲目はアップテンポに光のブルース。
ゆっくり新曲のStanding There-いま、そこに行くよ-が流れる。
きっとラジオを聴いている人も会場にいる人も同じ波長になっている。
夕焼け色に染まる。
ピースフルな空気のまま、トークショーのゲストを待つ。
インタビュアーが緊張した面持ちで会場の椅子に座る。
颯爽と現れたのはオノヨーコだった。
しゃっきりした背中、笑顔。
「LOVE」の日本語詩を朗読した。
会場にTHE BEATLESの「LOVE」が流れた時、小さく「素敵!」と笑った。
あぁ、愛しているんだな、と思った。
パビリオンを出たらすっかり夜で、
沢山のイマジネーションですっかり感覚は満たされていた。
何かを想像して創造するのはなんて幸せな行為なんだろう。
お腹が空いているのに歩きながら気付いて、ごはんを食べるために夜へ向かった。
銀杏はまだ色づいていなかったけれど、程好い秋の休日。
入ってすぐにパビリオンからPolarisの声がした。
「空間」が聴こえてダッシュした。
ゆっくり空気に溶けていく。
カフェのテーブルクロスも愛であふれ返っている。
メインの展示場は、それはそれは沢山のアイデアで
インスピレーションがわいわい音を立てていた。
底がコマのようになっていて手を離しても勝手に回ってくれるロックグラス、
外国の子ども部屋のような壁紙を売っている壁紙屋さん、
内側と外側に絵が描いてあって灯りをともすと1枚の絵になるランプ。
韓国のデザインプロジェクトのブースで足を止めた。
白い小さな紙コップ型の容器に小さい試験管が入っている。
女の子が説明してくれた。
試験管の中には小さい種が入っていて、コップには土が入っている。
種はハーブの一種で、食べられるようになっている。
このコップは365プロジェクトといって、韓国の365番地という
古い建物が並ぶ通りに住んでいる住民同士のコミュニケーションツールとして
作られたものであるということ。
空いている空間を緑で満たそうというプロジェクトだそうだ。
小さい紙コップの中に沢山の人の想いが詰まっている。
デザインは生活の中で必要でない時もあるかもしれない。
だけど、デザインがあることで少し人を笑わせたり幸せにする。
はぐれフラミンゴとその仲間。
気付いたらもうすぐbonobosのライブの時間で
ライブ会場のパビリオンへ向かった。
J-WAVEのラジオの生放送でbonobosのライブが流れる。
手拍子が始まる。1曲目はTHANKYOU FOR THE MUSIC。
会場は一気に笑顔で埋まる。
幸せな空気が流れ込む。
2曲目はアップテンポに光のブルース。
ゆっくり新曲のStanding There-いま、そこに行くよ-が流れる。
きっとラジオを聴いている人も会場にいる人も同じ波長になっている。
夕焼け色に染まる。
ピースフルな空気のまま、トークショーのゲストを待つ。
インタビュアーが緊張した面持ちで会場の椅子に座る。
颯爽と現れたのはオノヨーコだった。
しゃっきりした背中、笑顔。
「LOVE」の日本語詩を朗読した。
会場にTHE BEATLESの「LOVE」が流れた時、小さく「素敵!」と笑った。
あぁ、愛しているんだな、と思った。
パビリオンを出たらすっかり夜で、
沢山のイマジネーションですっかり感覚は満たされていた。
何かを想像して創造するのはなんて幸せな行為なんだろう。
お腹が空いているのに歩きながら気付いて、ごはんを食べるために夜へ向かった。
by telephonelove
| 2006-11-05 15:16
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