only 会いに行くその2

友達に会いに行った。
想像していたよりも寒くない休日の夜、大きなデパートで待ち合わせた。
とことこ歩いて来た彼女は普通に街の速さに沿って道を歩いていた。
そこで生活するっていうのはそこのことを知っていくという事なんだなと思った。

たこやきを食べながら乾杯をして、共通の友達に連絡を取ってくれた。
家でごはんを食べた後なのに出掛けてきてくれるらしい。
彼の優しさと人柄を感じた。初めて会った時の印象通りだ。

元祖と言われる伝説のオムライス屋さんで待ち合わせをして、
少し経って彼はやって来た。
飄々と登場して何日か会ってないだけのような感じで色々しゃべって
唯一違うのは場所と着ている洋服が半袖から長袖に変わった位だ。
オムライスはザ オムライスに認定した。
卵が薄くてきちんと巻かれているのにふわふわだった。

そこからもう一軒、居酒屋に流れてお酒を飲んだ。
食べ物は何でも安くてそして早い。そしてみんな優しい。
隣の席のお兄ちゃんも優しい。

人の歩くスピードは早いのにぶつからない。そこが好きだ。
みんなぶつからないようにして歩いている。
それだけで無意識にはりねずみの棘を出して
ぶつかる気十分で歩いている東京とは大違いだ。

快い友人、小さくてかわいらしいけれどバイタリティに溢れている彼女、
そしてごはんのおいしい街。


そんないい夜がゆっくりと過ぎていく。




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by telephonelove | 2008-12-01 00:18 | day


NO MUSIC,NO LIFE


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