そこにはいつもある

新宿だって渋谷だって特別なわけじゃない。

新宿で笑顔のミーティングをした後、空模様を伺いながら渋谷へ飛び出した。
ダッシュで新宿駅の山手線ホームへ向かう。
映画が始まるまではあとわずかで、渋谷の人通りの中を急いて早歩きになる。
学生の頃はよく通ったパルコの前の映画館。

お話は観終わった直後より少し時間が経った方が染みて、
映画の色味や出てきた人の切なくて哀しそうな顔、時たま垣間見える幸せの瞬間
歩いている時に思い出すと胸がウィスキーを飲んだような気持ちになる。

久し振りに会った友達とその友達と深夜まで話す。
友達の友達はよっぱらいですごく面白い人で、話の流れで壊れた電話を分解し始めた。
台湾の新竹で働く友達は電話の中の部品を作るエンジニアで
どのパーツが友達の作ったものなんだろうと基盤を見ながら考える。

友達の家は暖かく、猫はやんちゃで賢かった。
歌の歌詞のようにハイライトとウイスキーグラスがテーブルの上にあって
ちゃんと天井の上を沿うように線が繋がれたスピーカーから滑らかに音楽が流れる。
友達の友達はソファで眠たそうな様子で、あとは横になるだけだ。
穏やかな東京の1日。
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by telephonelove | 2010-11-17 10:02 | day


NO MUSIC,NO LIFE


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