Standing There

誕生日を迎えた。

朝は天気が良くて、三連休の晴れた一日1つ年を取った。
昨日青梅の友人から梅が満開ですというメールをもらっていて
いつでも遊びに来てくださいという連絡に甘えて
午前10時半電車に乗った。

三鷹で中央線快特に乗り換え立川を目指す。
青梅行き電車から更に乗り換え青梅線へ。
目指すは梅郷。

今日は東京の桜の開花日だけど、青梅はまさに今が梅の満開で
空気は澄み切っていた。
汚れが微塵もないクリアな空気だった。

日向和田の駅から梅郷を目指す。
距離は1.5キロくらいだ。
ひんやりと冷たいけれど空気がきれいだから軽い。
サクサク歩く。

友人の家で柴犬の赤ちゃんが生まれた時
大学を卒業したてのことだった。
3匹生まれたうち、1匹をうちで飼わないかとのありがたい提案を
家族で話し合って家の家族に迎えようという結論に至るまで
そんなに時間はかからなかった。

冬のきんと寒い日に電車に乗り
同じように友人宅までの坂を上り犬を迎えに行ったのだった。
友人のご家族が家まで送り届けてくれる車中、
何も知らない小さい犬は窓の外をずっと見ていた。

柴犬のお母さんは相変わらず優しくておっとりだった。
顔が似ていて親子ってやっぱり似るんだなと思った。
縁側で犬と友人のお母さんと話をした。
暖かい日差しと犬と梅とたくさんの観光客の人。

おいとまして梅の公園を散策した。
階段をまたぎ道をそれたベンチで一呼吸置く。
目の前20センチには今が盛りの白い梅の枝が伸びている。

19歳から20歳になる時はいやでいやで
カウントダウンをして過ごした。
カウントダウンの日々は切ないと今は思う。

帰り道は甘酒を飲みながら大股歩きで駅へ向かった。
甘酒を初めて飲んだのも青梅に来た時だった。
大学を卒業したばかりの春、友人に青梅を案内してもらい
やっぱり同じように梅の公園に行き、甘酒を飲んだ。


そうやってちゃんとつながっていくことに感謝をしている。
見失わないように目を見て
その先を見たい。



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by telephonelove | 2010-03-22 18:30 | day


NO MUSIC,NO LIFE


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